素敵なバール☕🇮🇹にいきました
世界のコーヒーが飲めるバールで朝ごはん!
先日、近所のバールに朝ごはんに行きました!
このバールでは、世界各地から仕入れたコーヒー豆を使っているらしく、なんと、黒板の地図を指差せば、その地のコーヒーを入れてくれるのです✨
しかも、カップのそこにはナンバーが記されていて、その日の運勢が占えるんです😆!
とはいえ、今回は私が選んだのは「マロッキーノ"Marocchino"☕」というチョコレートのドリンク。
内側にびっしりチョコレートが塗られたガラスのカップに、エスプレッソとフォームミルク。
甘すぎるかな?と心配していたのですが、甘すぎないチョコレートがとても美味しかった😊✨
小さなクリーム入りクロワッサンも一緒にいただきました。
イタリア「バール"Bar"」って何?
さて、バールバールと言われても、「朝からバーにいくの?!」と驚いていらっしゃる方もいるかもしれません。
そこで今回は、イタリアの「バール"Bar"」を、私なりにご紹介します。
バールには3つの顔がある。
ご存知の方も多いかもしれませんが、イタリア人は朝食を殆ど食べません。食べるとしても、甘いパンかクッキーを少しつまむだけ。重要なのは「コーヒー"caffé"」です。
みんながみんな、苦いエスプレッソを飲めるわけではないのですが、ほとんどの人がエスプレッソ。もしくは、フォームしたミルク入りのカップチーノ。砂糖を溶かして甘くする人が多いです。
そんな朝ごはんのために、多くの人が集まるのが「バール"Bar"」! 朝のバールのスピーディーさは目がまわるほど!! みんな、手際よく出されたパンをかじりながら、話しながら、エスプレッソをクイッと飲み、サラッと立ち去ります🚶🚶
お昼はランチ!カフェタイムも!
ランチの時間も、バールは空いていて、仕事の合間に訪れる人で賑わっています。
基本のメニューはパニーニと呼ばれるサンドイッチやお惣菜などの軽食。
いい写真があまりなかったのだけれど、こんな感じ。もちろん、日本の「お惣菜」とは全く違います😂!
レストランのあと、食後には欠かせない「コーヒー"caffé"」だけを飲みに出かける場合も多いです。
夕方は、待ちに待ったハッピーアワー!🍻
夕方の時間は、「アペリティーボ"apperitivo"」と呼ばれる時間。
ほとんどのバールで、一杯のカクテルなどを頼むと、画像のような小さなスナックが食べ放題!
仕事帰りのご褒美としてももちろんですが、コンサート等に向かう前の腹ごしらえにも便利です♪
そして夜は、レストラン帰りの人が立ち寄ることのできるオトナのバールに🍷
まだ経験したことがないので、初めての夜バールレポート、楽しみにしていてください!✨
イタリアのバール、素敵ですよね!
にぎやかで、話し出すと止まらないイタリア人😂そんなイタリアらしい、いつ行っても飲み物と軽食がとれるバール。
地域に根付いたバールがたくさんあります。
旅行の際にはぜひ、でかけてみてください!😊
そして私も、もっといろいろなバールレポートしたいと思います!
お楽しみに!💕
🙋知りたいこと、聞きたいこと募集!
留学のことや、イタリアのこと、はたまた私自身のことなど、こんなこと教えてほしい!と言うものがあればぜひリクエストいただければ幸いです!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、、、Ciao!!👋