イタリアの公園でアペリティーボ🥂🇮🇹
公園でアペリティーボしました🥂
週末、再び、家族の故郷Santo Stefano (サントステファノ) に行って参りました!
今回は、特に大きなイベントはなく、子どもたちと公園で遊んだり、読書をしたり、WANの活動を進めたり、とゆっくりとした時間を過ごしました。
そんな中で、「ぜひ日本にも広めたい!」と思ったのが、「Apperitivo (アペリティーボ)」の「
Spritz(スプリッツ)」。
そこで今回は、前回のバールの記事でも少し書いたのですが、
イタリア人の大好きな「Apperitivo (アペリティーボ)」と、私のお気にいり「Spritz(スプリッツ)」について書きたいと思います😊!
「Apperitivo (アペリティーボ)」とは?
「Apperitivo (アペリティーボ)」を辞書でひくと、「食前酒」。
そう!!
「Apperitivo (アペリティーボ)」は、夕食の前にちょこっと飲もう、という時間。
日本では、夕食というと19時くらいが平均的ではないでしょうか?
イタリアの夕食は、だいたい20時くらい。だから大抵、夕方にはみんな腹ペコなのです。
それなら、アペリティーボで腹ごしらえしておこうではないか!というわけです。食べるの大好き、飲むの大好きなイタリアらしい!😂🇮🇹
「Spritz(スプリッツ)」とは?
写真に映るオレンジのきれいな飲み物が「Spritz(スプリッツ)」です。
必ずといっていいほど、オレンジが一切れ添えられています🍊
さて、お待ちかね、中身とお味について。
お店で頼むときに教えてもらったのですが、実は中身は、様々選べるらしい…!
え、なら、どういうきまりでスピリッツってことになってるの…?と思って、調べてみました!
スローフード協会のサイトによると、ヴェネト州で生まれたころは、レモンとワインに水を加えたものだったようです。めっちゃ淡白!!
それが各地に広がるうちに、炭酸水やリキュールが加えられるようになりました。そのため、バリエーションは地方やお店によって様々です。「白ワインと炭酸水」ということくらいしか決まりがないようです。
おそらく、一般的なものは「白ワインと炭酸水とリキュールに、オレンジのスライスを添えたもの」。リキュールは、カンパリかアペロールを選べる場合が多いです。どちらもオレンジ色のきれいなお酒です。
日本でも買えるようなのでぜひお試しあれ!
2回目の「Spritz(スプリッツ)」!
ちょっと気に入ったのと、記事書くんだもん!ってことで、トリノの街でも注文してみました🥂
今回も公園にて。
しかも、噴水の見えるめちゃめちゃきれいな公園!⛲
おいしい「Spritz(スプリッツ)」をいただきながら、綺麗な緑と、イタリアのゆっくりとした時間を堪能することができました。
ぜひ「Spritz(スプリッツ)」と「Apperitivo (アペリティーボ)」を日本でも!!
公園に集まって、それぞれがいろいろなことを時間する夕方のひととき。
そんなときに、お酒をいただくこともできちゃうイタリア。
とても素敵な文化ですよね。
ぜひ、日本にもこんな場所と時間があったらなぁ!と思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!✨
またね!Ciao!!!♥